ドライフラワーにしていた花がいい感じで乾燥、キャンドルにしてみました。
息子の結婚式でもらった花束の一部をです。
ドライフラワーにしたのでそれを使って、
ボタニカルキャンドルを作ります。
上手くいく気がしないので、
今回は試作のつもりです。
小学生の頃、市販のろうそくにクレヨンで色を付けて、
カラーキャンドル(そんな呼び名かわかりませんが)を作って以来です。
久しぶりすぎ、少々ハードルが高い気がします。
材料は
・パラフィンワックス
・ステアリン酸
・キャンドル芯と座金
・キャンドル型
・キャンドル顔料
・ドライフラワー
といったところです。
今回は中央に市販のキャンドルを使いました。
ドキドキしながら溶けるのを見とどける。
中央のキャンドルはダイソーのアロマキャンドルを、
丁度良いサイズにカットしてみました。
ミルクパンにパラフィンワックスとステアリン酸を入れ、
IHのヒーターにかけます。
溶け具合を、ドキドキしながら見守ります。
そこのところ手順もしっかりと写真で記録すればよかったのですが、
ちょっと余裕がありませんでした。
しっかりと溶けたらまず少し型にながして、
それをのりにして型の側面にドライフラワーを貼り付けます。
なので型は透明なものがやりやすい、
今回はガラスののカップを使いました。
もたもたしてるうちにロウが硬くなってしまい、
上手くゆきません。
しかも今回はグラデーションに色を付けてみたいって、
今から思えば「やめとけ~」案件を、
やってみようと試みていました。
花がワインレッドだったので、
極薄くピンクのグラデーションでついているのがいいなあ・・・、
なんていう安易な考えです。
本当は下がピンクから上に向かって白くなっているのが理想でしたが、
白を少し注いだ後に顔料を加えればいいかな~って思いまして。
まあできた写真を見ればわかる通り、
こんなに濃くなってしまいました。
ほんの少ししか色を加えてなかったのですが、
それでもこんな~~です(^^;)。
いやはや、やってみないとわかりませんね。
そういえば昔、作っていたアレを思い出しました。
20代の頃に頃歯科助手をしていて、
その時にかみ合わせの型をとるワックスがありました。
ピンク色をして板状の形、板ガムぐらいの形状でした。
その余り、使わずに切った残りで、
暇つぶし(いや~ごめんなさい)にバラなどを作った記憶があります。
そんなにしょっちゅうじゃないですよ、
そんな昔の杵柄発動です。
残った、派手色のワックスで、
思い出して作ってみました。
ボタニカルキャンドル本体よりも、
こっちのほうがマシかもしれません。
あわわです(笑)。