天守閣の城壁に紫陽花がびっしり「あじさい花菖蒲まつり」開催中、ライトアップも!
内容お城って遠足とか社会見学のイメージなんだけど、、、
そうね、もちろん歴史散策にもピッタリなんだけど、お花も素敵なのよ。
へ~そうなんだどんな感じなのかな?
桜も素敵なんだけど、今はあじさいと花菖蒲が見頃なの
食べ歩きも楽しいのよ~~
うわ~気になる!
小田原城址公園に行ってみました。
小田原駅から徒歩10分、平坦な道のりで周囲のお店を見ながら歩いていくと、
小田原城址公園に到着します。
重厚な門構え。
本丸に向かう途中に紫陽花の城壁があります。
現在あじさい花菖蒲まつりが開催されています。
城とあじさいのコラボが素敵です、
おまつり期間中はライトアップされるとのこと。
土・日曜日には花菖蒲広場前で、
地元の店舗やキッチンカーによる出店もあるそうです、
行った日は雨の月曜日でしたが、出店が一軒ありました。
天守閣の広場には常設の飲食店もあります、
あじさい花菖蒲まつりの詳細は記事の後半に記載します。
小田原城豆知識とおススメスポット2選
せっかくなので、ちょっと小田原城についての豆知識、
あの戦国武将、武田信玄にも攻め落とされなかった難攻不落の城なんです。
最盛期には、外郭が小田原の町全体である約9kmにも及んでいて、
広大な敷地を誇っていたといわれる小田原城。
しかし明治3年に廃城になってしまい、ほとんどの建物は解体され、
残っていた石垣も関東大震災で、崩れ落ちてしまいました。
その後、取り壊された建物の復元が進められて、
現在、敷地内にある歴史的な名所を巡ることができます。
おススメスポットその①報徳二宮神社
報徳二宮神社は、薪を背負って読書する像で有名な二宮尊徳(金次郎)をまつる神社、
学業と立身出世のパワースポットです。
和食レストランやきんじろうカフェもあって、
落ち着いた雰囲気。
特に強いパワースポットだとされているのが、
鳥居をくぐった右手にある報徳会館の中にあるレストランの横にある木なのだそうです。
ただし、レストラン内に有るため食事をしないと近づけません(TT)、
学業と立身出世を願って、七五三の参拝も多く訪れる場所です。
おススメスポットその②駅直結のミナカ小田原
注文してから揚げるのでできたて熱々、めっちゃ美味しい!
あじさい花菖蒲まつり詳細
<期間>
6月3日~6月18日
<ライトアップ>
期間中は毎日、花菖蒲とあじさい照らすライトアップが行われます。
実施時間
午後7時頃(日没)~8時30分頃
<小田原城天守閣の開館時間延長>
土・日曜日の開館時間を午後6時まで延長されます。
(最終入館:午後5時30分)
<飲食店>
土・日曜日を中心に花菖蒲広場前で地元の店舗やキッチンカーによる出店があります。
出店時間
午前10時30分~午後5時
出店予定
飲食(おでん、焼き菓子、ローストビーフ、かき氷、和菓子、ソフトドリンクなど)
イベント情報
6月10日(土)
午後4時~ 相洋高等学校和太鼓部
午後5時~ 岸義紘サクソフォンコンサート
午後6時30分~午後8時 AKARI NIGHT(灯ろう点灯)
竹灯籠つくりワークショップ
竹灯籠を作ります。おだわら環境市民ネットワーク主催(有料)
6月10日(土) 午前10時~
6月17日(土) 午前10時~
小田原城址公園アクセス
(交通機関)
・小田原駅から徒歩10分
(車)
・小田原厚木道路「荻窪IC」から約10分
・西湘バイパス「小田原IC」から約5分
・東名「大井松田IC」から約40分
開館時間:午前9時00分~午後5時00分(最終入館午後4時30分まで)<入館料のかかる施設>
(天守閣)一般500円、小中学生200円
(常盤木門)一般200円、小中学生60円
(NINJA館)一般300円、小・中学生100円
(天守閣・常盤木門 2館共通券)一般600円、小中学生220円
花の写真館
撮影日2023年6月12日