海岸で小さな貝を拾ってきたら、素敵なキャンドルに変身させよう!
この前海に遊びに行ったんだ。
いいわね~楽しかった?
うん、綺麗な貝がらがあったの、だから拾ってきたの。
せっかくだから、素敵にかざってみたらどうかしら…
百円ショップの材料で、夏の思い出をキャンドルにして飾ってみてはいかがでしょう、
貝は小さめが向いています。
準備と材料
☆下準備
拾ってきた貝は水洗いをしてよく乾かしておきます。
【材料】
・貝殻
・グラス(熱に強い物)
・カラーサンド(砂)
・カラーグラスボール(無くても良い)
・ジェルワックス(今回使用は青3本、透明2本)
・座金付きキャンドル芯
座金付きキャンドル芯は、
百円ショップで見つからない場合はアマゾンで1パック400円台~あります。
グラスは耐熱性のある物を使用してください、口が広めのものが良いです。
【道具】
湯せんのための小鍋
竹串を2本輪ゴムでたばねたもの
ピンセットまたは竹串
海の思い出を閉じこめる、ジェルキャンドルを作ってみましょう。
ジェルキャンドルのチューブを湯せんしておきます。
砂、ガラスボールを入れます。
竹串やピンセットで好きなようにならします。
貝をその上に配置します、
巻貝など中に空気が入りやすい物は気泡の原因になりますので、
砂(カラーサンド)に少しめり込むようにすると気泡が出にくいです。
中央に座金付き芯を入れます。
芯の上部を竹串2本を輪ゴムで止めたもので固定します。
チューブの中のジェルが水みたいに柔らかく溶けたのを確認して、
クラスにできるだけゆっくりと注ぎます。
この時に勢いよく入れすぎると気泡が多くできてしまいますので注意が必要です。
今回は約250㎖のグラスを使用して、
青色を3本、上部に透明を2本使用しました。
砂の色が青なので透なジェルが多めでも良かったかも知れません、
固まるまで待ちます。
粗熱がとれ、グラスをかたむけても、
ジェルが流れなければ完成です。
透明でプルプルした感じが夏らしいキャンドルができました。
最後にキャンドル面から1cmぐらいの長さで芯をカットします。
夏らしいインテリアにピッタリ、
簡単に出来るのでお子様と一緒に工作するのも良いですね。
気泡が気になる方は、
エンボスヒーターやヒートガンなどで温めると、
ある程度消すことが出来ますが、
気泡も景色の一つとして楽しんでよいかと思います。