イースターエッグキャンドルを山ほど試作してみました。
長年のママ友に数日後に会う予定があるので、
ここはイースターエッグキャンドルを、
プレセントしたいって思って、
沢山作ってみました。
ちょっと上手くいかない、思うようにいかない、
出来るのかなぁ~(^^;)。
奮闘の記録をしてみようかと思いまして、
そしたらここがおかしいんだって、
わかるかも知れません。
グラデーションで作ることにしました。
ストライプのデザインも素敵なのですが、
色数多くなると配色センスが重要になります。
どうも思ったような色にコントロールできないので、
早々とそこは諦めました。
単色では味気ないのでグラデーションにトライです。
これも、色のチョイスと分量で、
感じが凄く違ってきます。
今日挑戦するのはピンク×赤のキャンドル。
手持ちの顔料の色数が少ないので、
ダイソーのクレヨンで色付けします。
以前混ぜて使ったら変な色になったので、
単色で使用します。
今日はピンクと赤のグラデーション。
キャンドルに色を付けると、
絵具で言う”白”を混ぜたみたいに、
少し薄めの色付きになります。
それも素材のワックスの違いで発色が違うし、
溶かした状態と固まった状態では、
違ってくるのでコントロールが難しい。
そもそものセンスが必要なんですね、
毎回偶然の産物状態です。
可愛いのが作れる日が来るのでしょうか…。
それでは作ってみましょう。
エッグキャンドル全体量のワックスを溶かして、
ピンク分と赤分にわけて色を付けます。
クレヨンめっちゃこぼしてます(汗)
色つけの温度は80~90℃、
しっかりと溶かします。
ここでものすごい高温にしてしまうと、
色が変化してしまうことがありました。
香りはムスクを使用しました。
卵なのでフローラル系の香りが似合いません、
全体量の4%の香料を加えました。
温度は60~65℃。
ピンクが膜を張るくらいに固まってから、
赤のワックッスを注入して、
固まった所までの写真です。
今頃なんですがワックスは、
ソイワックスとパラフィンワックスのブレンドです。
慌てずにしっかりと固まる待ちました。
グラデーション、上手くいったようです。
艶もまあまあ、気泡も入りませんでしたが、
白い沈殿物のようなものができました。
断層様のスジもあります。
単独のワックスではみられなかったので、
ワックスのブレンド具合が悪かったのかも知れません。
今回はソイ40:パラ38でした。
ソイワックスハードタイプですが、
単独だと柔らかい気がしたので、この割合にしました。
燃焼した時もかなり形が崩れたので、
パラフィンワックス多めにブレンドしたのですが、
パラはもっと少なめか、
やはり単独使用がいいのかも知れません。
今日の反省点でした。