【基本編】<ファーストステップ>初めてでも簡単!百円ショップの材料でキャンドルを作る

百均でキャンドル作り

おうちで工作!!百円ショップの材料で作るキャンドル

簡単で、かわいい工作が作りたいんだけど、何をやったらいいかなぁ

百円ショップの材料でもできる、カラーキャンドルなんていいですよ!

簡単に作れる工作を探している、そんな時はキャンドル作りはいかがでしょう。

百円ショップの材料を使ったキャンドルの作り方を解説していきます。

【基本編】カラフルなピラーキャンドル

クレヨンを使ってカラフルなキャンドルを作ってみましょう。

必要な材料はこちらです。

【材料】

・ロウソク (3号以上の大きさが良いです)*芯を再利用するため
・クレヨン
・紙コップ(60㎖のもの)*型に使います
・紙コップ(125㎖のもの)*残ったロウに使います

【道具】

・ホットプレートまたはIHヒーター
・ステンレスボウルまたは片手なべ
・割りばし
・竹串
・輪ゴム
・はさみ
・カッター
・ティッシュ
・調理用温度計(あったほうが良い)

キャンドルに使う材料は100均でほぼほぼ揃えられます。

準備と作業手順

①ロウソクを溶かします

使う分量は60㎖の紙コップ一つでロウソク35gほどです。

3号のろうそくは3.5本、10号のろうそくは1本ぐらいが目安です。

ロウソクを適当にパキパキと折り、ボウルに入れます。

ホットプレートまたはIHヒーターで溶かします。

7割ぐらい溶けたところでボウルを降ろして残りは余熱で溶かします。

**高温にしすぎないよう気を付けてください。**

②キャンドルの芯を取り出す

ロウソクの芯(白いひも)が出てきます、

溶けたタイミングで割りばしなどで取り出します。

ティッシュペーパーで余分なろうを取り除き、まっすぐに伸ばしておきます。

***火傷しないよう十分注意してください。**

③紙コップに芯をセットする

紙コップを裏がえして、

底の真ん中に竹串で穴をあけます。

その穴に芯を通します。

1.5㎝ぐらいで横に倒すように折って、

底の穴をふさぐために粘土で底全体をカバーします。

上向きにしたら、

竹串を2本輪ゴムで束ねたもので挟んで、

芯を動かないように固定します。

 

④クレヨンで色をつける

クレヨンをカッターで削ります。

細かくカッターで削っておくと溶けやすくなります。

ロウソクのボウルに入れて色をつけます。

一度に入れずに徐々に濃さを見ながら加えてください。

クレヨンが溶けにくかったらロウの温度が低い状態なので、

もう一度温めます、あまり高温になりすぎないように調節してください。

〈温度計がある方は着色の目安は80~90℃です〉

⑤型にろうを流し込む

ロウの液体を紙コップの中に注ぎ入れます。

〈型に流し入れる温度の目安は75~90℃です〉

縁から1~㎝ぐらいの所まで流し込んだら、

残りは、別の紙コップに入れます(後でまた使います)。

そのまま1~2時間ほど放置します。

☆リモールドをする

固まってくると中央が凹んだ形になります。

先ほど紙コップに入れておいた残りのロウを、

もう一度溶かして出来たくぼみに入れて、

上部を平らにします。

固まるまで待ちます。

**この手順を飛ばしたい方はロウソクを逆向きな形にで使用すると良いです。**

(画像左から、リモールド有、リモールド無、逆さ使い)

⑥型からキャンドルを取り出す

最後に仕上げ作業を行います。

ロウソクが固まってきたら、

粘土を外します。

竹串で引っかけて取ると綺麗にはがれます。

芯を固定した竹串から外してハサミで紙コップを解体します。

紙コップからキャンドルが出てきたら、

芯の長さを1㎝ぐらいに整えて完成です。

底は底面に合わせて切ります。

流行りのニュアンスカラーは、

原色にグレーやベージュを少し加えると雰囲気が出ます。

色々と試してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

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