【寄ロウバイ園】は7分咲き良い香りにつつまれて、早めの春にであう

花の写真館

 

まずは【金太郎のふるさと】に寄ってみました。

ロウバイの撮影に行きました。
友人が車を出してくれたので、移動の小回りがきいて寄り道ができます。
腹ごしらえに、『道の駅足柄 金太郎のふるさと』で早めのお昼となりました。
金太郎グッズとか、お菓子類、農産物、植木、いろいろあって、
見ていて楽しいですね。

その中にある『ふるさとゴハン食堂』、
なんと”ココでしか食べられない美味しいモノ”というキャッチコピーが踊っています。
特産品の「相州牛」をはじめ「やまゆりポーク」や「かながわ鶏」をつかった創作グルメ、
「足柄茶」を使ったそばやスイーツなどなど、
目移りして、オーダーに迷います。

オリジナリティあふれるメニューがたくさんあるなか、
ここは定番ラインナップの、「やまゆりポークのしょうが焼き定食」にしました。
たっぷりキャベツにワサビのドレッシング、
このドレッシングはツンとした刺激は無く、ワサビの爽やかさにあふれていました。
画像からはみ出してしまいましたが、
ごはんもしっかりとした量でボリューム満点、
ポークはお肉のうまみがしっかりしていて美味です。
これで1080円はリーズナブルですね。

いざ!寄(やどりぎ)ロウバイ園に

満腹になったので、いざロウバイの花撮影に行かん!
寄と書いて「やどりぎ」と読むんだそうです、親切にルビがふってありました。
地元の人じゃないと読めないんだろうなぁ。

こちらのロウバイは平成18年に地元の中学生や地域の人々によって植えられたそうです。
現在は千本以上の株になっているそうで、
陽当たりのよい斜面一面に可憐な花を咲かせています。
その斜面に散策路があって、
下のほうを見ると中津川や茶畑などが見えてここちよい眺めです。

ロウバイは7分咲きといったところ、
満開に花を咲かせている株もありましたが、
これからの株もあり、まだまだ楽しめそうで。

沢山の人がロウバイの花と香りを楽しんでました、
園内広いので混雑という感じはありません。
売店で甘酒とかアユの塩焼きとかあって、
美味しそうなにおいに誘われます。
ロウバイの花枝も300円で販売していました。

この時期はまだまだ寒く、
2日前にちょっと降った雪が日陰に残っていましたが、
陽当たりの良い斜面は、
ポカポカしてハイキング気分で歩けて気持ちいいです。

寄ロウバイ園へのアクセス

ロウバイ祭りは2月12日までやってます。
入園料500円、開園時間は9時~4時になってます。

公共交通機関のアクセスは小田急線「新松田駅」から、
富士急行バス「寄(やどりぎ)」行きで終点「寄」下車
バス停から徒歩8分ですが、無料送迎がありました。
車で来た人もバス停付近の駐車場に止めて歩きます。

☆平日の送迎については確認していませんのでご注意ください。

 

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