お部屋にほんのりいい香り、飾っておいても灯しても素敵なアロマキャンドル
お部屋がいい香りになるキャンドルがあるんでしょう?
はい、香料を入れたものは飾っておくとお部屋がいい香りになりますよ~
それって、作ってみる事できるのかなぁ
もちろんできます、でも元から香りがついたものもあるから
それを使ってかわいいお花を飾っても素敵になります。
今回は百円ショップのアロマワックスバーとドライフラワーを使って、
飾っておくのも素敵なキャンドルを作ってみましょう。
材料
・アロマワックスバー
・シャーレ(今回は蓋部分を使用しました)
・ドライフラワー
・座金付き芯
(***百円ショップで見当たらない場合はAmazonなどで購入できます)
・ビーズやスパンコール(無くても良い)
道具
・仮置きに使う紙
・ハサミ
・ピンセット
・両面テープ
・ミルクパン
・ホットプレートまたはIHヒーター
アロマキャンドルを作ってみましょう!
デザインの下書き用にシャーレの底面の形を写した紙を作ります。
芯を置く位置は中央よりずらします。
芯から3㎝ほどは引火の可能性があるので、
ドライフラワーなど、装飾を付けないエリアになります。
芯の位置が決まったら座金に両面テープを付けて、
底面に芯を貼り、動かないように固定します。
芯は元のサイズが長すぎたら4~5㎝ぐらいに短くしておきます。
装飾をする位置に実際に花を置いてみて、
全体のバランスをよく見ます。
このときに、余分な軸や茎の部分はカットしておきます、
花の形も整えておきましょう。
アロマスティックを小さくして溶かしやすい状態にします。
ミルクパンで、ワックスを溶かします。
7割ほど溶けたらあとは余熱で溶かすようにします(加熱しすぎを防ぐため)
しっかり全体が溶けたらシャーレにワックスをゆっくりと流し入れます。
すこしおいて、全体が少し白っぽく固まってきたら、
ドライフラワーを仮置きしたようにシャーレに移します。
花のある部分まではワックスが溶けないので、
ビーズやスパンコールなどを飾っても素敵です。
固まったら完成です。
芯がまだ長いようでしたらワックス面から1cmぐらいの所で切ります、
火を灯すときは、皿などの上で使用してください。
別バージョンも楽しめます。
香りを楽しむだけなら、
びっしりとドライフラワーなどを入れても素敵です。
こちらはお弁当用のシリコンカップを使って、
枝とオレンジのドライフルーツを乗せてみました。
どちらも百円ショップのデコレーション材料ですから、
オレンジは食べられません、
ちょっと美味しそうに見えるので、
小さなお子様が口にしないよう気を付けてください。
白いタイプのアロマキャンドルは、
溶かしたときにクレヨンでお好みの色を付けることも可能です。
色々と試してみてはいかがでしょう。